釣 鐘


梵鐘の銘には明暦4年(1658)の年紀があります。第二次世界大戦中は供出されましたが、戦後無事返還され、今日に至っています。除夜の鐘撞きにはたくさんの善男善女がご参加されます。の入り口があったことが窺える。山門前から下る石段は昭和初期の建設で「女人厄除」と称して三十三段(女性の厄年33に因む)を刻んでいます。