観音堂
秘仏「千手観音菩薩」を祀る御堂です。満願寺奥の院の地(現在霊園の一部)にありましたが、明治17年に現在地に移建されました。寛文8年(1668年)再建の棟札があります。年に1度、春の彼岸に本尊の秘仏「千手観音菩薩」が拝観できます。天井画(龍図)は狩野杢羔義信の筆。
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木造千手千眼観世音菩薩
平安時代中期 貞観様式 昭和53年県文化財指定 千手観世音菩薩立像は、観音堂にお祀りしております。年に1度、春彼岸中の前後一週間に秘仏の御開扉がおこなわれます。 像高:2m 脇侍は 左:将軍地蔵 右:多聞天(毘沙門天)
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天井画 睨み龍
観音堂の天井絵に「睨み龍」が描かれています。 狩野杢烝義信筆
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